『言語政策』16(2020年3月31日発行)

目次

研究論文

人工内耳時代の言語権―ろう・難聴児の言語剥奪を防ぐには 高嶋由布子・杉本篤史

イタリア・南チロルにおけるCLIL ―ドイツ語系学校への導入を巡って 大澤麻里子・小川 敦・境 一三

研究ノート

日本言語政策学会における言語政策研究―『言語政策』掲載論文の傾向 上村圭介

調査報告

「外国人市民のための日本社会適応・定着プログラム」 の開発のためのニーズ調査報告 志村 恵・深澤のぞみ・阿部愛沙大

書評

Potriquet, G., D. Huck et C. Truchot (dir.dir.) (2016) « Droits linguistiques » et « droit à la langue » –Identification d’un objet d’étude et construction d’une approche (Actes du colloque international de Strasbourg 25 26 septembre 2014), (ポトゥリケ、G. 、D. ユック、C. トリュショ(編)( 2016 )『「言語権」と「言語への権利」―研究対象の特定と研究方法の構築』 [2014年9月25、26日ストラスブール国際研究集会報告論文集]) 古石篤子

クロード・トリュショ著(2008)西山教行・国枝孝弘・平松尚子訳(2019)『多言語世界ヨーロッパ―歴史・EU・多国籍企業・英語』藤井 碧

Georges Lüdi, Katharina Höchle Meier and Patchareerat Yanaprasart (eds.) (2016) Managing Plurilingual and Intercultural Practices in the Workplace ピアース ダニエル ロイ

新刊紹介

瀧田寧・西島佑編著『機械翻訳と未来社会言語の壁はなくなるのか』(2019)社会評論社、240 頁 西島 佑

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