日本言語政策学会第25回研究大会特設ページ

参加者募集を開始しました(下記、参加申し込みの欄を参照ください)(2023.5.21)

大会ポスターです(画像をクリックするとPDF版がダウンロードできます)

大会プログラム(PDF)を更新しました(2023.6.11)

大会概要を更新しました(2023.6.11)

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日本言語政策学会第25回研究大会

大会テーマ:言語政策と「空間デザイン」

■趣旨:現代における「空間」は、現実の空間だけでなくインターネット上の仮想空間も包含し、それぞれの境界も曖昧になっている。本大会では、人が集いコミュニティが形成される「空間」を、多様な価値観の交差する流動的な場としてとらえ、今日的な社会課題の解決に向けてどのように「デザイン」するのか、そこで言語政策が担う役割は何か、について考えたい。

日程:2023年 6月17日(土)、18日(日)

■会場:麗澤大学(千葉県柏市)(対面開催)
 ※WiPセッションのみオンラインで開催します。

■プログラム(詳細は、PDFファイルをダウウンロードしてください)

 6月17日(土)
  10:00-11:10 WiP セッション(オンライン)

  —–以下のプログラムはすべて対面開催です—–
  12:45-13:00 開会式・会長挨拶
  13:00-14:00 基調講演(下記をご参照ください)

  14:05-16:05 シンポジウム(下記を参照ください)

 6月18日(日)
  09:30-12:20 口頭発表

  11:15-12:30 ポスター発表
  12:30-13:00 学会賞授与式・総会
  13:05-14:35 パネル発表

  14:40-16:10 JALP特設パネル

 〇基調講演:後藤匡敬 (熊本大学教育学部附属特別支援学校)「『今こそ,集合知』で広がったバーチャルとリアルの世界~教材配信サイトTeach Uの取組~」

 ○シンポジウム:言語政策と「空間デザイン」
  村田和代(龍谷大学)「言語・コミュニケーション研究からの『まちづくり』―2つの事例から考える」
  井出里咲子(筑波大学)「保育の場におけるかかわりあいと対話のデザイン―茨城県つくば市のフィールド調査から」
  猿橋順子(青山学院大学)「国フェスにおける多言語の調整と共存―駅前広場開催のベトナムフェスティバルの事例から」
  ディスカッサント:岡本能里子(東京国際大学)
  司会:山川和彦(麗澤大学)

■参加申し込み:
 イベントプラットフォームのPeatix(下記URL)から事前にお申込みください。
 (Peatixアカウントが必要となります)

 https://jalp25.peatix.com/

※申し込み数が教室の定員を超えた場合は締め切らせていただきます。

■参加費: 会員・大学院生 1000円
     非会員      2000円 
     大学生       無料
     (入会申し込みは http://jalp.jp/wp/?page_id=54 をご覧ください。)

■予稿集及びWiPセッションの接続先は、後日、参加の申し込みを完了した方にお知らせします。
・予稿集は、電子ファイルをダウンロードしていただきます。予稿集以外の発表資料等が当日会場で配布されることがあります。
・WiPセッションはZoomによるオンラインで実施しますが、会場にも視聴室を準備します。

■お問い合わせ:日本言語政策学会大会委員会(jalp.taikai@gmail.com