言語管理研究会第26回定例研究会:
テーマ:当事者の視点から考える接触場面の変容 (6)
前回に引き続き、様々な異文化経験を持つ外国人や研究者をお招きし、当事者の視点からみた接触場面の変容について考えたいと思います。
具体的には在日コリアン高齢者と90年以降に来日した中国人居住者のライフストーリーまたはライフ・ヒストリーからみた言語問題や言語管理について、それぞれの研究者からお話を伺うことで接触場面の変容への示唆を考えたいと思います。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
日時:
2012年3月17日(土) 14:00~16:00
場所:
千葉大学 (西千葉キャンパス)
社会文化科学系総合研究棟4階 共同研究室2
アクセスマップ:
http://www.chiba-u.ac.jp/access/nishichiba/
キャンパスマップ:
http://www.chiba-u.ac.jp/access/nishichiba/nishichiba_map.html
講師:
1. 猿橋順子(青山学院大学)「ライフストーリーを紡ぐ場面の言語問題とは何か:在日コリアン高齢者識字生を事例として」
2. 鄒暁依 (千葉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程)「滞日中国人居住者の接触場面への参加と言語管理」
詳細についてはホームページ(http://www2.atword.jp/languagemanagement/)をご覧下さい。
配布資料準備の都合上、参加希望者の方は研究会事務局 (muraoka@shd.chiba-u.ac.jp) までご連絡ください。