2022年度JALP特定課題研究会「日本の言語と法政策―言語に関する法政策/法政策の中の言語」公開研究会開催のお知らせ

このたび、下記の次第で公開研究会をオンライン開催することになりました。
みなさまのご参加をお待ちしています。

開催日時:2023年2月18日(土)午前10時~12時 Zoomによる開催
対象:どなたでもご参加いただけます(参加費無料)
参加申込:下記のGoogle フォームからお申込みください
https://forms.gle/eE1Ad34yDijP6s9y7
申込締切:2023年2月16日(木)
※お申込みいただいた方には、ZoomのID等を2月17日中にメールでお知らせします

【開催趣旨 】
本特定課題研究会では、そのタイトルの通り、言語に関する法政策と法政策における言語の双方の視点から問題を立体的に浮かび上がらせるために、社会言語学・法と言語・日本語教育学・国語教育学・法律学・批判的言説分析からなるメンバーで様々な研究を行ってきました。このたび、表題の公開研究会を行うにあたり、まず法における言語の問題について、基本的な概念整理と課題設定に関して寺井悠人氏から基調報告をしていただきます。それを受けて拡張報告として、札埜和男氏に中等学校における法教育実践からみた専門用語の問題についてご発表いただき、最後にフロアとの質疑応答・意見交換を行う予定です。

当日スケジュール(予定)
10:00 開会・趣旨説明(杉本篤史・東京国際大学)
10:05 基調報告「非専門家の人々が法律に対して抱いている心理的距離感に関する言語学的検討 学校における法教育の浸透に向けて 」(寺井悠人・大阪大学大学院)
10:35 拡張報告「現場における法教育浸透の困難さー実践と研究の間からー」(札埜和男・龍谷大学)
10:55 特定課題メンバーからのコメントおよびフロアとの質疑応答・意見交換(司会進行:岡本能里子・東京国際大学、 コメント:橋内武・桃山学院大学、小田格・中央大学、韓娥凜・桃山学院大学、杉本篤史)
12:00 閉会

※公開研究会チラシ(PDF)

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