第50回メディアとことば研究会のお知らせ(本学会後援)

第50回メディアとことば研究会 (後援 日本言語政策学会(Jalp))

テーマ:「メディアの中の政治とことば
ー市民に開かれた<やさしい政治のことば>の創発に向けてー」

企画趣旨: 2009年5月に裁判員制度が施行され、法言語の理解は、必要不可欠な市民リテラシーとなった。しかし、未だに法律用語は難しいという印象を持つ人は多い。また、テレビ中継される国会審議やメディア報道において、法言語の難解さや曖昧さに対する言語学上の課題は増加している。
このような社会状況をふまえ、政治のことばの特徴を、政治マンガの役割語に焦点をあて捉えた上で、法言語の特徴と国語教育における法言語教育の実践をご紹介いただき、市民に開かれた<やさしい政治のことば>のあり方について共に議論を深めたい。

日時:3月9日(金)10:30-12:30
場所:早稲田大学 26号館 702室
https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus

プログラム
10:30-10:35 挨拶
10:35-10:55 発表1 依田恵美氏(神戸学院大学講師)
発表タイトル:「役割語から見た政治マンガ」
10:55-11:05 発表1の質疑応答
11:05-11:15 休憩
11:15-12:00 ご講演 札埜和男(フダノ カズオ)氏(岡山理科大学准教授)
演題:「国語科に法言語教育を取り入れる意義
 ―市民性教育としての法言語リテラシー」
12:00-12:10 参加者自己紹介
12:10-12:30 全体議論
12:30-12:35 次回の予告、終了

スケジュールは予告なく変更される場合があります。

尚、当日参加も大歓迎ですが、準備の都合上、
ご参加希望の方は medialalala**gmail.com (**を@に変えてご送信ください)
に3月7日(水)までに

1.お名前
2.ご所属

をお知らせいただけましたら有り難く思います。

当日お会いできるのを楽しみにお待ちしております。

メディアとことば世話人一同

主催:メディアとことば研究会:http://www.hituzi.co.jp/kenkyukai/media-kotoba.html
後援:日本言語政策学会:http://jalp.jp/wp/

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