日本言語政策学会第23回研究大会(2021年6月12日、13日)のご案内

日本言語政策学会では、第23回研究大会を2021年6月12日、13日の2日間の日程で開催いたします。第22回研究大会は、コロナウィルス感染症の広がりを受けて、対面での開催の中止を余儀なくされましたが、第23回大会はオンライン形式をベースに開催することといたしました。皆様のご参加と、研究発表の応募をお待ちしています。

■大会テーマ:2050年へ向けた日本の言語政策・再

■趣旨:2050年の日本社会は、どのような姿を示しているだろうか。人口減少は確実に進み、仮に出生率が1970年代の水準に回復するという楽観的なシナリオが実現するとしても、21世紀中に人口増に転じることはないとされている。一方、人口減少への「対策」として、「外国人」を新たな社会の担い手として迎え入れるという構想も、2020年のコロナウィルス感染症の拡大によって頓挫した状態にあるように見える。そのかたわらで、情報通信技術の応用分野における技術革新はめざましい。「人工知能」をもとにした自動運転や機械翻訳に関する技術は、思いもかけない形でわたしたちの社会に溶け込んでいくことだろう。
このような変動要因の中で、日本社会にはどのような社会統合や多文化共生が求められるのか。あるいは、そのような将来像は不要なものになってしまうのだろうか。第23回研究大会では、前回の未完となったテーマを引き続き、改めて長期的な時間軸において日本社会の将来像を見据え、そこへ至るまでに求められる言語政策の課題を論じる機会としたい。

■日程:2021年6月12日(土)、13日(日)
■会場:オンライン(協力:神田外語大学)
■参加費:無料 ※事前の参加申し込みが必要になります。
■発表の応募:別途ご案内する発表募集のお知らせをご覧ください。

■プログラム(予定)
○6月12日(土)
 13:00-14:30 口頭発表(前半の部)
 14:45-16:15 口頭発表(後半の部)
 16:30-18:00 パネル発表
18:30-20:30 懇親会

○6月13日(日)
 11:00-12:00 ポスター発表、WiPセッション
 13:00-13:30 会長挨拶、会場校挨拶、授賞式
 13:30-16:00 基調講演、シンポジウム
 16:00-16:30 総会

※プログラムについては変更することがあります。

■備考
・今大会では、口頭発表とパネルを初日に実施します。採択予定の発表件数は従来と同程度を見込んでいます。
・全大会に引き続き、グループ単位の応募が可能なパネル発表の場を設けます。特に、今大会のテーマに関わるパネルの応募を歓迎します。
・英語による発表を募集します。海外在住の研究者の方、国内の留学生の方の応募を歓迎します。
・今大会もWiPセッション(Work in Progress/Practice)を設けます。大学院生、若手、初めて発表される方を優先します。会員が担当するゼミや演習からの応募を歓迎します。申し込み時期は2021年4月を予定しています。

■お問い合わせ:日本言語政策学会大会委員会(jalp.taikai@gmail.com

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