日本言語政策学会(JALP)第21回研究大会「転換点を迎えた日本の言語政策」プログラム

■日時  2019年6月8日(土)~9日(日)
■会場  関西学院大学(西宮上ヶ原キャンパスG号館)
■参加費 会員・大学院生1,000円、非会員2,000円(予稿集込)
     学部生無料(予稿集別売)
     事前申し込みは不要です。
■大会HP http://jalp.jp/wp/?page_id=1687
     (会場校へのアクセスなどの詳細はこちらをご覧ください)
※都合により発表プログラムは変更される場合があります。

○第1日 6月8日(土)
 12:30 受付開始
 13:30〜13:45 開会式
  山川和彦(日本言語政策学会会長・麗澤大学)
  小菅正伸(関西学院大学副学長)
 13:45〜14:45 基調講演
  「グローバル社会における日本語教育―世界標準となるか 日本の言語政策」 伊東祐郎(国際教養大学専門職大学院教授)
 15:00〜17:30 シンポジウム
  「転換点を迎えた日本の言語政策」
  春木育美(日韓文化交流基金事務局長)
  渡辺幸倫(相模女子大学学芸学部教授)
  中川慎二(関西学院大学経済学部教授)
  討論者:松岡洋子(岩手大学教育推進機構教授)
      伊東祐郎(国際教養大学専門職大学院教授)
  司会:上村圭介(大東文化大学外国語学部教授)
 18:00〜20:00 懇親会

○第2日 6月9日(日) ※発表題目・発表者の詳細は以下をご覧ください。
 10:00〜11:30 口頭発表(一般研究発表)
 10:00〜12:00 WiPセッション
 11:30〜12:30 ポスター発表立会い説明
 13:00〜13:30 総会
 13:30〜15:00 口頭発表(一般研究発表)
 15:15〜17:15 パネル発表

○書籍展示・出展社
 明石書店、くろしお出版、『社会言語学』刊行会(8日、9日)
 ユーリカ・プレス(8日のみ)

■発表題目・発表者詳細

第1日 6月8日(土)

12:30 受付開始(G号館2階ロビー)

13:30~13:45 開会式(G号館301教室)
  山川和彦(日本言語政策学会会長・麗澤大学)
  小菅正伸(関西学院大学副学長)

13:45~14:45 基調講演(G号館301教室)
 グローバル社会における日本語教育―世界標準となるか 日本の言語政策
 伊東祐郎 (国際教養大学専門職大学院教授)

15:00〜17:30 シンポジウム(G号館301教室)「転換点を迎えた日本の言語政策」
 ○韓国における外国人労働者向けの現地語教育の現状と課題
  春木育美(公益財団法人日韓文化交流基金事務局長)
 ○オーストラリアの成人移民英語プログラムについて
  渡辺幸倫(相模女子大学学芸学部教授)
 ○ドイツにおける労働者受け入れとドイツ語教育
  中川慎二(関西学院大学経済学部教授)
 ●討論者
  伊東祐郎(国際教養大学専門職大学院教授)
  松岡洋子(岩手大学教育推進機構教授)
 ●司会
  上村 圭介(大東文化大学外国語学部教授)

18:00~20:00 懇親会(レストランポプラ)
 会費4,000円(予定)

第2日 6月9日(日)

9:30 受付開始(G号館2階ロビー)

10:00〜11:30 口頭発表(一般研究発表)

●A会場(G号館201教室)[司会:福島青史(早稲田大学)]
[A-1] 言語的にマイノリティーな生徒への支援の仕組みとその実践―日米における高校教室の実態を例に― 王一瓊(大阪大学・大学院生)
[A-2] 難民申請者の言語環境に関する研究―在日クルド人の言語バイオグラフィーからの記述の試み― 片山奈緒美(筑波大学・大学院生)
[A-3]「国フェス」における言語の扱われ方―言語イメージへのインパクトの探究 猿橋順子(青山学院大学)    

●B会場(G号館202教室)[司会:小田桐奈美(関西大学)]
[B-1] 1970年代のイタリアにおける複言語教育の実践―言語学者トゥッリオ・デ・マウロの構想した言語教育とその狙い― 西島順子(京都大学・大学院生)
[B-2] アイルランドの言語教育政策におけるCEFRの受容 大山万容(立命館大学)
[B-3] 多言語国家スイスにおける言語教育制度―1980年代の政策を中心に― 藤井 碧

10:00〜12:00 WiPセッション(G号館203教室)

[W-1] 京都府八幡市における大学地域連携によるインバウン ド対応プロジェクト 林舜哉、宮地泰生、前川祐輝、舛見駿、立原風花、山下瞳(龍谷大学・学部生)
[W-2] 民主的シティズンシップ教育の実践 名嶋義直(琉球大学)
[W-3] よりよき市民性教育のために 神田靖子(大阪学院大学)
[W-4] Words That Wound(傷つける言葉)としての政治家のヘイトスピーチを考える―ARIC政治家レイシズムデータベースの意義について―
   梁英聖(一橋大学・大学院生)、大友佑真(青山学院大学・学部生)

11:30~12:30 ポスター発表 G号館208教室・209教室

[P-1]「外国人市民のための日本社会適応・定着プログラム」の開発のためのニーズ調査報告 深澤 のぞみ・志村 恵(金沢大学)、阿部 愛沙大(金沢大学・大学院生)
[P-2] 移民先進国の『失敗と成功例』から日本の緊急課題を考える―包括的な移民政策の提言― 杉野俊子(浜松学院大学)、杉谷眞佐子(関西大学)、山川智子(文教大学)、中川康弘(中央大学)
[P-3] 応募動機からみる日本語教師派遣事業の意義と役割―ロシア派遣を例に― 松井一美(早稲田大学)
[P-4] 日本語学校非常勤講師の「おもしろさ」と労働条件の受容―インタビュー参加者の成員カテゴリー化の実践から― 勝部三奈子(大阪大学・大学院生)
[P-5] ディアスポラにおける母語の学習とその意義―カザフスタン共和国在住タタール人の事例から― 櫻間瑞希(筑波大学・大学院生)
[P-6] 日本語支援教室で見られた子どもたちの複言語・複文化能力を探る―大阪府公立H小学校での実践より― 米澤千昌(大阪大学・大学院生)
[P-7] 外国人集住地域に見る社会参加とリテラシー問題:公営団地の外国人住民の調査事例を中心に 高民定(千葉大学)、村岡英裕(千葉大学)、今千春(明海大学)、鄒暁依(千葉大学)
[P-8] 「学びと労働」の狭間で―日本語学校急増の背景― 橋内 武(桃山学院大学)

13:00~13:30 総会 G号館000教室

13:30~15:00 口頭発表(一般研究発表)

●C会場(G号館201教室)[司会:飯野公一(早稲田大学)]
[C-1] 多文化共生社会における行政主催の地域初期日本語教室の試案 千葉月香(名古屋大学・大学院生)、伊藤クリスティーナ(合同会社Bri Asia)
[C-2] 日本語非母語話者による「やさしい日本語」貢献の可能性 延与由美子(北海道大学)
[C-3] 学校教育における日本語教育と指導者資格に関する一考察 奥村久美子(厦門大学)

●D会場(G号館202教室)[司会:サウクエン・ファン(神田外語大学)]
[D-1] The Study on the Help for Using Jejueo in Public Sector: Jejueo Learning Environment to Domestic & Foreign Immigrants and Multicultural Families Kim Mi Hyong, Kim Won Bo (Jeju National University, Korea)
[D-2] 中国の朝鮮族の言語規範と言語管理―延辺出身の大学生のインタビューを通して― 崔英才(淮陰師範学院)
[D-3] 中国の言語政策における言語教育観―小中高段階の言語学習指導要領を中心に― 喬天源(京都大学・大学院生) 

●E会場(G号館203教室)[司会:ましこひでのり(中京大学)]
[E-1] 日本の社会言語学研究における「多言語主義」の受容 貞包和寛(東京外国語大学)
[E-2] 「音声日本語」と「手話言語」のバイリンガルな視点から見る日本社会の単一言語思想―手話言語法制定を前にして― 丸田健太郎(広島大学・大学院生)中井好男(同志社大学)
[E-3] 国際企業の言語政策―ELF研究の視点からみた社内英語公用語化 氏家(小澤)佐江子(SBFコンサルティング・国士舘大学)

15:15~17:15 パネル発表 

●パネル1(G号館201教室)
外国人受入れに向けた学校、企業、公共サービスの課題―国内外の受入れ側の研修プ ログラムを通して考える― 
・趣旨説明  岡本能里子(東京国際大学)
・ドイツにおける「第2言語としてのドイツ語」教員養成・研修 平高史也(慶應義塾大学)
・ニュージーランドの職場における人材育成の一例―職場談話研究プロジェクトによる実践 村田 和代(龍谷大学)
・「やさしい日本語」による文章作成のための職員研修―公用文が抱える構造的な問題 岩田一成(聖心女子大学)

●パネル2(G号館202教室)
多文化共生時代の地方自治体の多言語対応のあり方を考える―東京2020大会とその後を見据えて―  
・趣旨説明 臼山利信(筑波大学)
・言語政策と日本社会の多言語対応―「共生計画diversity planning」という理論的枠組みの提案― 臼山利信(筑波大学)
・神戸市の多言語対応の現状と課題について 植松賢治(神戸市)
・Webサイトの多言語自動翻訳サービスと防災用途自動翻訳+音声合成システム 菊地 茂(株式会社 高電社)
・観光地の言語コミュニケーション―北海道ニセコ観光圏を事例として― 山川和彦(麗澤大学)

●パネル3(G号館203教室)
高等学校における多様な外国語教育の実現に向けて―JACTFL・JALPの協働の可能性―
・趣旨説明 境一三(慶應義塾大学)、山下誠(神奈川県立岸根高等学校)
・グルーバル化に対応した外国語教育推進事業―その実現までの経緯と今後の課題― 山下誠(神奈川県立岸根高等学校)
・外国語教育における英語プラス1を目指して―JALP「多言語教育推進研究会」再考― 上村圭介(大東文化大学)
・英語以外の外国語教育を対象とした推進事業―これまでの事業を振り返る― 武井由紀(名古屋外国語大学)
・「グローバル化に対応した外国語教育推進事業」―参加の意義と展望― 寺尾美登里(大阪府立松原高等学校・関西学院大学他)

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