日本言語政策学会 イベントのご案内
第1回 公開ラウンドテーブル「東京オリンピック・パラリンピックと言語政策
—企業のハイテク言語サービスのあり方とその課題を考える—」
主 催:筑波大学Ge-NISプログラム(大学の世界展開力強化事業)
共 催:日本言語政策学会
企画協力・会場運営:筑波大学Ge-NISプログラム
協 力:筑波大学ASIPプログラム
日 時:2017年9月27日
17時30分〜19時30分
場 所:筑波大学東京キャンパス(茗荷谷) 122講義室
趣 旨:現在、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、来日する多数の訪日客の対応について国、自治体、企業、教育・研究機関などの諸団体が活発な動きを見せている。訪日客に対する「おもてなし」の一つとして企業や自治体等の言語サービスがある。今回は、訪日客向けの多言語サービスに取り組む、航空・交通・銀行・観光・ホテルに携わる企業の関係者を招き、現状と課題について意見交換を行う機会を設ける。本ラウンドテーブルを通じて、言語政策という観点から、企業、自治体、非営利団体などの言語サービス活動を後押しできるような政策課題を浮き彫りにする一つの契機としたい。
司会・討論者:臼山利信(筑波大学教授)趣旨説明ほか
報告者・討論者:発表時間10〜12分程度、討論時間30分 (敬称略)
喜多島秀行 (東京都オリンピック・パラリンピック準備局 総合調整部 連携推進課
事業推進担当課長代理)
安西 健* (凸版印刷情報コミュニケーション事業本部 トッパンアイデアセンター
コンテンツ本部 コンテンツマーケティング企画部 部長)
川口 真理子*(凸版印刷情報コミュニケーション事業本部 BPOソリューション
センター 企画販促部 プロモーションBPO企画 係長)
藤井 久美子 (宮崎大学 教授)
宮崎 里司 (早稲田大学 教授)
山川 和彦 (麗澤大学 教授)
(報告者が一部変更される可能性があります)
*共同報告者。
**本ラウンドテーブルは、研究会のような雰囲気の中で、自由闊達な意見交換を行いたいと考えています。日本言語政策学会会員に限らず、ご関心のある方の来場をお待ちしております。