日本言語政策学会では、第26回研究大会を2024年6月8日、9日の2日間の日程で開催いたします。昨年に続き第26回も対面で開催します。皆様のご参加と、研究発表の応募をお待ちしています。
■大会テーマ:多文化共生のまちづくりと言語政策
■「まち」には様々な人が住み、行き交い、集う。多文化共生のまちづくりのため、これまでに様々な施策がとられてきたが、その多くは多数派の言語や文化への統合を促すものであり、近年ますます多様化する社会で、隣人の言語・文化に関心を持ち、尊重し、意識を変容させることの重要性については十分に示唆されているとは言い難い。本大会ではそれを踏まえ、多言語・多文化を前提とした「まち」という空間において、言語政策の観点からよりよい共生のためのまちづくりを考える。
■日程:2024年6月8日(土)、9日(日)
■会場:京都大学
※参加申し込み方法は別途ご連絡します。
※対面での開催ですが、WiPセッションのみ動画配信のオンデマンド方式で行います。詳細は後日お知らせします。
※新型コロナ感染症の影響等により万が一対面での開催が困難となった場合については、別途ご連絡します。
■発表の応募:別途ご案内する「発表募集のお知らせ」をご覧ください。
※応募締め切りは3月17日です。
■プログラム(予定)(対面開催)
○6月8日(土)
<午後>
・基調講演・シンポジウム
○6月9日(日)
<午前>
・一般発表(口頭発表・ポスター発表)
<昼>
・総会
・大会発表賞授賞式
<午後>
・パネル発表
お問い合わせ:日本言語政策学会大会委員会( jalp.taikai@gmail.com )