災害・震災時,情報弱者のための言語政策について考える
- 日時:2011年5月29日(日曜日) 13:00~16:30 (会場・受付は12:30より)
- 会場:新宿西口アイランドタワー4F 4104号 麗澤大学東京サテライトキャンパス
- 交通:丸ノ内線「西新宿」駅直結,JR「新宿」駅より徒歩10分
http://www.reitaku-u.ac.jp/introduction/2007030914094082.html - 参加費・資料代: 会員 500 円 一般 1000 円 (一部を震災の義捐金とします)
- 資料準備の都合上,事前申込を 資料準備の都合上,事務局 jalp.jimu@gmail.com まで お願いします。ただし、 当日参加も可能で、 事前申込優先の上、先着 80 名まではどなたも入れます。プログラム全体に手話通訳がつきます。
- 後援:(社)日本語教育学会
12:30 会場・受付開始
13:00 総合司会:木村哲也 (帝京大学大学院)
開会あいさつ 田中慎也(日本言語政策学会会長)
第I部:これまでの活動・研究を踏まえて 司会:佐々木倫子(桜美林大学大学院)
13:05~14:35
1. 地方自治体の言語サービス
河原俊昭(京都光華女子大学)
2. 聴覚障がい者への情報提供のあり方
中山慎一郎(日本手話研究所)
3. メディアと言語情報,知的障がい者と「やさしい日本語」
野沢和弘(毎日新聞論説委員)
--休憩15分--
第II部:今回の震災時,情報弱者に対する言語情報 司会:木村哲也 (同上)
14:50~16:20
1. 地震被災時における外国人居住者の情報取得-浦安市の事例
村岡英裕 (千葉大学)
2. 震災以後,ろう者はどのようにして情報収集をしていたのか: その手段と伝播
菊地浩平 (国立情報学研究所)
3. インターネットによる多言語情報提供
青山亨(東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター)
16:20~16:30 総括